ウメハラ動画の中で一番有名な伝説的動画。
世界最高峰の格闘ゲーム大会EVOで2004年に
「ストリートファイターIII 3rd STRIKE」部門にて
アメリカ最強のジャスティン・ウォン選手との、準決勝での試合。
この動画は何度見ただろうか、何度見ても感動してしまう…。
… you had to be there
(―あなたはあの場に居るべきだった)
本当に、この場に居たかったよ…。
そして、この試合のフルバージョンがこちら。
このウメハラのブロッキング動画は、
米大手ゲームサイト「Kotaku」にて
「プロゲーム史上最高の瞬間ベスト10」として
堂々の1位として挙げられている。
―そして、名言が生まれた
ウメハラの背水の逆転劇動画には
もう一つの奇跡がある。
―それは、名言の誕生である。
名言の誕生の瞬間をご覧あれw
奇跡的だよね、本当に。
「レッツゴー・ジャスティーン!」
これほど、完璧なタイミングで掛け声上がるか?普通。
「ウメハラのブロッキング動画」の感想
この試合で「ウメハラが手放しプレイをしていた」
という噂なんだけど、本当なんだろうか?
確かに、笑い声がする辺りで手放しプレイをしている雰囲気だが…?
ウメハラの性格からして、観客にアピールする仕草は
しないと思うから、単なるノーガード戦法なんだと思う。
自分が初めて、この動画を見た時のことは、
詳しくは覚えていないけど、
血がたぎるような感動を覚えた記憶がある。
「すげぇ…!」
昔、ゲームセンターでスト2の対戦を
やりまくっていた頃、すごい試合を観た時の
あの感動だ。
ただ、外人との対戦とういことで、
実力差があったんだろうな、というのと
予選試合かなんかで、魅せる試合をしたかったんだな、
というを感じた。
まあ、それでも、感動したんだが。
ところが、この試合が予選試合なんかじゃなくて、
EVOという世界のトッププレイヤーが集まる
世界最高峰の大会の準決勝という非常に
プレッシャーの掛かる真剣勝負での
出来事というのを知って、驚いた。
実は、自分が格ゲーをやっていたピークは、
スト2ダッシュとターボで、スト2Xになった頃、
ゲーセンにあった熱気も冷め始めていて、
スーパーコンボも難しくって、辞めた。
だから、ストリートファイターなんてもう、
終わっているゲームだと思っていたし、
ゲーセンに行っても、対戦すら成立しないぐらい
格ゲープレイヤーの数も減少していると思っていた。
実際に、僕がスト3をゲーセンでプレイした時は、
スト3の周りに人だかりも無く、一人プレイで、
CPU相手に遊んだだけの記憶しかない。
まさか、EVOなんていう世界大会が存在し、
熱い対戦が繰り広げられているなんて、
夢にも思わなかった。
そう思ってたから、最初はジャスティンって人は
そんなに強い人ではないと思っていたし、
この試合が行われた大会のレベルも低いと思ってた。
でも、色々と調べてみたら、このEVOという大会は
わざわざ日本のトッププレイヤーが行くぐらい、
世界最高峰の大会だといことが分かったし、
そんな大会の準決勝での出来事っていうことを知り、
ますますこの動画のことが好きになった(*゚ー゚)b
何はともあれ、
この試合が無かったら…
この試合が録画されていなかったら…
もしかすると、今のウメハラは無かったかも知れない…。
この試合は、ファンにとってもウメハラ自身にとっても
宝物のような試合だったと思います。
とにかくこの動画は、
おいらが一番大好きな動画です!d(・∀・)bサイコー!!!